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【緊急開催!ライブ配信セミナー】量子コンピューターの基礎とビジネス活用の現状 ~ 企業システムではアニーリングの活用が先行 ~ 4月28日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

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本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。 先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品やエレクトロニクス、ITやAIなどの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「量子コンピューターの基礎とビジネス活用の現状 ~ 企業システムではアニーリングの活用が先行 ~」と題する配信セミナーを、 講師に畔上 文昭 氏((株)ザイナス 量子計算コンサルタント)をお迎えし、2020年4月28日(火)13:30より、 ZOOMを利用したライブ配信で開催いたします。 受講料は、3,000円(+税)となっております。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください! https://cmcre.com/archives/58575/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 量子コンピューターへの期待が高まっているものの、「なにやら難しそう」ということで、気にしつつも距離を置いている人が多いと思います。また、いまさら聞けないと感じている人もいらっしゃると思います。量子コンピューターは、その原理を理解しようとすると研究者レベルの知識が求められます。ただ、活用するという意味においては、複雑な量子の世界を意識する必要はありません。それは現在のコンピューターの利用においてと同じです。そこで本セミナーでは、基礎的な知識から近未来までの情報、現時点でのビジネス活用など、量子アニーリング方式を中心に難しい数式を使わずにやさしく解説します。 1)セミナーテーマ及び開催日時  テーマ:量子コンピューターの基礎とビジネス活用の現状 ~ 企業システムではアニーリングの活用が先行 ~ 開催日時:2020年4月28日(火)13:30~15:00 参 加 費:3,000円(+税)  講 師:畔上 文昭 氏 (株)ザイナス 量子計算コンサルタント 【セミナーで得られる知識】 (1) 量子コンピューターの基礎知識 (2) ゲート方式とアニーリング方式 (3) アニーリング方式におけるビジネス活用の現状 ※本セミナーは、当日ビデオ会議ツール「Zoom」を使ったライブ配信セミナーとなります。推奨環境は当該ツ

株式会社QunaSysが、量子コンピュータの実応用に取り組むコミュニティ「QPARC」を設立

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世界に先駆け、量子コンピュータを活用した材料開発法の創出を目指す 株式会社QunaSys(本社:東京都文京区、代表取締役:楊天任、以下「当社」)は、量子情報・量子化学を専門とする教授陣の協力のもと「QPARC」を設立します。当社は、材料開発に携わる研究者を対象に、本コミュニティに参加する企業の募集を開始します。 募集は、QPARC公式HPより行います。 公式HP: https://www.qparc.qunasys.com/ QPARCでは、世界に先駆けた量子コンピュータの実応用の発掘を目的とし、量子コンピュータを活用した量子化学計算の勉強会を開催します。加えて、材料開発への活用を見据えた最前線の研究に取り組む大学の研究者や海外ハードウェアベンターとの交流の場を設け、コミュニティの育成にも取り組みます。 2019年10月、Googleが量子超越を実現した論文を公開したことにより、3年後には量子コンピュータの実応用が可能になると予想されています。GoogleやIBMなどのプレイヤーも量子コンピュータを活用した材料シミュレーションへの取り組みを加速させると明言しています。日本は、量子コンピュータの最初のアプリケーションとされる材料開発の領域において、世界トップクラスの競争力を有しています。QPARCでは材料開発に強みを持つ日本から世界に先駆けた量子コンピュータの実応用例を発信していきます。 ■QPARCの取り組み QPARCでは、量子情報・量子化学を専門とする講師陣による勉強会とコミュニティ形成の2つの活動をもとに、運営していきます。 1.勉強会の実施 基礎理解コースと応用コースの2回に分け、勉強会を実施します。基礎理解コースでは、量子情報やNISQ量子計算の基礎についての講義とプログラミング演習を行います。一方、応用コースでは材料開発の量子化学計算を軸に、励起状態・エネルギー微分などの計算手法やアプリケーション探索に向けたワークショップなどを行います。両コース共に、3ヶ月間の開催を予定。 コースの概要 講師陣、一部紹介 2.コミュニティの形成 参加者のみならず、量子コンピュータの実用に向け、最先端の研究に携わる大学の研究者や海外ハードウェアベンターとの交流の機会を設置。知見の共有や領域に特化