【セミナーご案内】量子コンピュータ最前線:基礎から最新研究開発動向まで 8月25日(火)開催 主催:(株)シーエムシー・リサーチ

少人数のセミナーです。セミナー開催時には、受付にアルコール消毒液を設置いたしますので、手指の消毒等にご協力いただきますようよろしくお願い致します。 先端技術情報や市場情報を提供している(株)シーエムシー・リサーチ(千代田区神田錦町: https://cmcre.com/ )では、 各種材料・化学品などの市場動向・技術動向のセミナーや書籍発行を行っておりますが、 このたび「量子コンピュータ最前線:基礎から最新研究開発動向まで」と題するセミナーを、 講師に川畑 史郎 先生 (産業技術総合研究所 ナノエレクトロニクス研究部門 研究グループ長)をお迎えし、2020年8月25日(火)10:30より、 『ちよだプラットフォームスクエア』5F 会議室(千代田区錦町)で開催いたします。 受講料は、 一般:48,000円(+税)、 弊社メルマガ会員:43,000円(+税)、 アカデミック価格は24,000円となっております(資料付)。 セミナーの詳細とお申し込みは、 弊社の以下URLをご覧ください! https://cmcre.com/archives/58694/ 質疑応答の時間もございますので、 是非奮ってご参加ください。 2019年10月にGoogleが超伝導量子コンピュータを利用して量子優位性実証に成功したとNature誌に発表を行いました。また、我が国においても、内閣府が量子技術イノベーション戦略を策定し、量子コンピュータ研究開発を重点化する方針を示しました。そのため、最近量子コンピュータに過剰なまでの大きな注目が集められています。量子コンピュータとは、量子力学原理を情報処理に利用したコンピュータのことです。量子コンピュータを用いると、因数分解、機械学習、量子化学計算等の特定の数学的問題を高速に解くことが可能となります。そのため、Google, Intel, IBM, Microsoft、Alibabaといった国際的大企業やRigetti ComputingやIon Qなどのスタートアップが量子コンピュータ開発やビジネス展開に向けた取り組みを行っています。しかしながら、誤り耐性機能を搭載した実用的大規模量子コンピュータを実現するためには、少なくとも20~30年以上の長い時間が必要であると考えられています。 本セミナーにおいては、量子コ...